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雨漏りのお問い合わせが増える時期になりました☔

久しぶりの更新となりました。営業 加藤です。

今週頭に東京都も【梅雨入り】となりました!梅雨入りすると、夏も近いなと感じます。

急な天候不良で、大雨にふられることが多くなりますが、梅雨入り時期に多いご相談は、やはり【雨漏り】です。

そんな【雨漏り】ですが、雨漏りが引き起こす建物への弊害をお話してみたいと思います!

まず、第一に《建物が傷みやすくなる》ということです。

木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造でも、当たり前ですが、内部に水が侵入することは良くないことです。

木造であれば、内部の木材が腐食し、強度に影響が出る場合があります。

また鉄骨、鉄筋コンクリート造でも、鉄骨材や鉄筋が錆びることで、耐久性にも影響が出てきます。

第二に、雨漏りが原因で《室内でカビなどが発生し、健康被害》が起こりやすくなります。

私たちの日常生活に密着しているカビですが、繁殖が進むと、人体に大きな被害を及ぼします。

雨漏りによって室内側へ漏水が起こると、常に湿気を帯びている状態となり、カビを発生させ、広がっていきます。

ちなみにカビ発生の要因として、①適度な室温 ②チリや埃がある ③酸素がある ④水分がある状態で発生すると言われています。

④水分がある という部分が【雨漏り】と繋がってきますね?

特に体の抵抗力や免疫が落ちていると、カビによるアレルギー反応で肺炎を引き起こすことも・・

小さなお子様やご高齢の方とお住いの場合は、特に気を付けなければいけないと思います。

そして最後は、木造戸建てにお住いの方は《シロアリ被害にあう》可能性がある為、特に注意が必要です。

シロアリは湿った木材を好んで食べるため、雨漏りが原因で内部の木材が濡れることで、被害にあう可能性を高めてしまいます。

内部の木材を食べてしまうことで、建物の耐久性、耐震性にも影響が出てきます。

シロアリの発生時期としては、一般的には5月~7月と言われており、梅雨時期に活発となります。

他にもいろいろな弊害はありますが、代表的なものを上げさせていただきました。

雨漏り一つで、様々な弊害の引き金になります。

『ちょっとした雨漏りだから・・』と思わないで、まずは調査をお勧めいたします。

弊社では雨漏り調査を行っており、大小問わず、様々な構造の雨漏りに対応してきました。

この機会に、雨漏りにお困りの方・建物の状態にご心配のある方は、お気軽にお問い合わせください!

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