板橋区保育園庇シーリング打替工事
シーリング材の劣化は建物への漏水に繋がる為、注視が必要な箇所です。
今回、庇の下の通路へ雨水が落ちるということで、全体的な劣化もあり、庇の全面的なシーリング打替えを実施しました。
建物へ直接的に雨水が入り込む箇所ではなかったので、躯体への影響は少なかったのですが、
日常的に歩行する場所での漏水はストレスにもなり、転倒のリスクもあります。
工期 | 1週間程度(雨天順延あり) |
規模 | 120m |
地域 | 板橋区 |
コメント | 無事に漏水が止まり、安心致しました。 シーリング材は建物のあらゆるところで使われています。 寿命としても、露出か非露出(表面塗装があるか)か、環境・立地条件でも耐久性に差が出ますが、 概ね5年~8年程度で新たに打替えを行う事をお勧めしております。 表面にひび割れや粉っぽくなる、接着面から剥がれる、一部無くなる等の症状が出れば、 漏水に直結する可能性があります。 |